「食育と話す力」
- るり子 市原
- 2月5日
- 読了時間: 2分
日本人の9割以上が「話すことが苦手」だという。 私はというと“口からうまれた”と言われるほどで話すことに抵抗はないものの、自信があるかと言われ ると答えはNOでした。
これまで子どもから大人まで10名弱の小さなコミュニティから1500名を超える大きな会場まで、様々な場面で話す機会をいただきました。頭が真っ白になったこともあれば、聴き手との距離を最後まで埋められなかった苦い思い出もあります。 そんな失敗や葛藤を繰り返しながら少しずつ伝えられるようになりました。
「どうやったら上手く話せますか?」と聞かれることが増えましたが「場数かな~」「会場との間」とい った漠然としたことしか伝えられずにいました。 そこで『話すこと』を一から学ぼう!一人でも多くの方の力になりたい!と学校に通うことにしました。
「話すことは相手にプレゼントを渡すこと」

まずは日常から心の矢印を相手に向けて言葉にすることから。 つい“どうやるか” ”上手く話せるかな“ ”失敗しないかな“ と考えがちですよね。 これって矢印が自分に向いているのがわかりますか?
これは食育にも通じること。 ただ知識を伝えるだけでなく「やってみよう!」と心を動かし行動につなげることが大切ですね。 どんなに丁寧に栄養の大切さを伝えても、料理の技術を教えても「やろう!」となってはじめて食育の意 味がでてきます。 『話す力』を活かし楽しみながら伝え”行動につなげる”お手伝いができたら嬉しいです。
講演・研修の内容
①離乳食「手たべ」のすすめ
②こどもの居場所づくり
③子どもの野菜販売体験のすすめ
④食育の人材育成
他、別途ご相談ください。
・講演のお申込みはこちらから
・セミナー・イベント、講座の詳細はこちらから
Comments